ハロウィンの季節。今さら聞けない由来基礎知識まとめ。2018年の軽トラック横転事故を繰り返さない様思い出そう。

2019年8月18日


クレージー ハロウィン事件

2018年10月27日に発生した暴挙に対しての、捜査員内で呼び名。

軽トラを横転させた事件

と言えば、まだ、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。

極めて悪質な行為として、4名の人間が、翌日10月28日未明に逮捕されました。

普段から人で、「ごった返している」いる渋谷センター街。

事件から逮捕までの早さにも驚きました。

日本的な文化ではない、「ハロウィン」に対して、若者の狂乱ぶりに

「?」を感じた方も多かったのではと思います。

そこで、今回、「ハロウィン」の発祥由来を改めて再確認し、2018年の事故も思い起こせる記事にしたいと思います。

ハロウィンの発祥・由来

ハロウィン(ハロウィーン)は、キリスト教の祭り1つを指します。

キリスト教では、11月1日を「諸聖人の祝日」、聖人、殉職者を記念する祝日として重要な日と定めています。

万聖節(ばんせいせつ)とも呼ばれます。

その、「諸聖人の祝日の前夜」を意味する「All Hallow’s Event」という言葉が短縮され、

「Halloween」もしくは「Hallowe’en」と表記され、ハロウィンとなりました。

このキリスト教の10月31日「ハロウィン」の由来は、紀元前のケルト民族収穫祭にさかのぼります。

ケルト民族とは、紀元前1500年頃、中央アジアから馬車や馬戦車を持って、ヨーロッパに渡来した民族です。

中央ヨーロッパを抜け、アイルランドにまで達したもと言われていますが、諸説あります。

ケルト民族の1年の終わりは10月31日でした。

その10月31日に死者の霊が親族を訪ねたり悪霊が作物を荒らすと信じられていました。

その為、この10月31日に秋の収穫を祝い悪霊を追い払う「収穫祭(サウィン祭)」が行われており、これをキリスト教が取り入れたのです。

  1. 「ケルト民族の収穫祭」をキリスト教が取り入れる
  2. 「諸聖人の祝日の前夜」という言葉の短縮
  3. 「Halloween」 ハロウィン

となったわけです。

海外のハロウィン

海外ではハロウィンの祝い方が日本とは異なります。

日本の仮装をしてお祭り騒ぎをする方式は、アメリカ式と言われています。

アメリカ式にあって、日本式にはないものは、

トリック オア トリート」 お貸しくれなきゃいたずらするぞ

と子供達が近隣の家を回ります。

ですので、アメリカ式の場合、「若者」ではなく「子供」が主役のお祭りの日になっています。

国民が祝日!? アイルランド式

ハロウィンの起源は、アイルランドと言われています。

そのアイルランドでは、10月最後の月曜日が祝日

そこからほぼ全ての学校で、1週間お休みになるとの事。

ハロウィン休み」がある訳ですね。

3日間のハロウィン イタリア

イタリアでは、10月31日から3日間ハロウィンが続きます。

  • 10月31日 : ハロウィン
  • 11月1日 : 諸聖人の祝日
  • 11月2日 : 死者の日

つまり、イタリアのハロウィンは、日本でいう所の「お盆」です。

ですので、お墓参りをしたり、お供え物をしたり。

亡くなった方に祈りを捧げる期間になる訳です。

トリック オア トリート の語源と意味

アメリカ式、日本でも「トリック オア トリート」と言います。

これは、どこから来たのでしょうか?

英語で言うと、「Trick Or Treat」。

「Trick」 : いたずら

「Or」 : もしくは

「Treat」 : ご馳走、おもてなし

つまり、「いたずら もしくは ご馳走を」=「お菓子くれなきゃ、いたずらしちゃうぞ」

となる訳です。

この「トリック オア トリート」の由来は、「ソーリング(Souling)」という儀式と言われています。

イタリアのハロウィンでも記載しましたが、キリスト教では11月2日は「死者の日」。

成仏できない霊の為に、クリスチャンが「ソールケーキ(Soul Cake)」を乞うて、村々の家を回りました。

このケーキと引き換えに、その家の亡くなった親類の霊を天国に導く「お祈り」をする事を約束して、家々を回ったのです。

この行為を、「ソーリング」と言います。

そして、「魂のケーキ」=「ソールケーキ」を差し出さなければ、親類の霊が鎮まらずに悪さをするという言い伝えがありました。

この「ソールケーキ」が「トリック オア トリート」のお菓子の由来となる訳です。

そして、「ソーリング」が習慣化していヨーロッパ人がアメリカ大陸へ移住し、

民間行事の意味合いが強くなりながら、「トリック オア トリート」という

楽しい子供達の行事と変化していきました。

2018年ハロウィンの事故

冒頭でも記載しましたが、2018年10月27日、渋谷センター街で痛ましい事件が発生しました。

狂乱化した一部の若者15名が、路上の他人の「軽トラック」をひっくり返し、暴徒化。

際立って酷い行為のあった4名が、暴力行為等処罰法違反の疑いで、翌日逮捕されました。

ツイッターで軽トラの持ち主の孫が、悲鳴を上げていた事を覚えています。

通常、渋谷署が管轄に当たるはずですが、警視庁本部捜査1課も投入されました。

「抑止力」として最大限の効果を出すため、本部捜査1課を駆り出し、一気に検挙となりました。

「バズ」りたかったのか、目立ちたかったのか、それとも、調子に乗ってしまったのか。

今年も、「ハロウィン」はやってきます。

これを読まれた方だけでも、楽しい「ハロウィン」となりますように。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。


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Posted by 7nana