初めて犬を飼った後、私の体験から知って欲しい、アレコレ。犬のしつけ3種。【マテ、オスワリ、フセ編】

2019年11月6日


2018年の日本の人間の出生数は、92万1000人

2017年の日本の、犬、猫の販売数は85万頭

皆さんもご存知の通り、人間の出生数は年々減少傾向

でも、ペットの販売数は、年にもよりますが、徐々に増える右肩上がり

その内、追い抜いてしまうのでしょうね。

その中でも、最も多いのが、「犬」。

2017年で約62万6千頭との事。

犬をしつけなければならない理由

賢い」いう印象がある反面、実は、小型犬でも凶暴な一面も。

例えば、噛む力は小型犬でも100kgはあると言われています。

人間は男性で70kg、女性で50kg。かなりの力ですよね。

動物は純粋ですから、飼い主を「困らせてやろう」と思って噛みついたりはしません。

元々、噛みつく事を言うと、狩り行動で犬には備わった行動ですし、飼い主の曖昧な対応で、

噛む事が良い事と認識しての行動になります。

犬が人間社会で暮らすという事

例えば、都会に住んでいれば、「吠える行為」は避けてほしいでしょうし、

散歩中に信号の赤では止まらなければなりません。

リードを付けないと散歩をしてはいけませんし、他人の食べ物を横取りしちゃいけません。

人間の社会」に適合するようにしつけてあげないと、犬自身が住みにくい世界になって

しまう訳です。

しつけも大事だけど、その前に「犬慣れ」「人慣れ」

残念ではありますが、犬は人より寿命が短い生き物です。大体10年~20年程度です。

それはつまり、人間よりも早く育つ、という事です。

生後、2年もたてば成犬と言われます。

生後1年もたてば、思春期、人でいう中学生や高校生です。

ですので、もっと前に、犬や人に慣らす必要があります。

生後1年間位を「社会化期」と言いますが、この期間に培った性格は一生続くと言われています。

人に言い返せば、何となくイメージがつきますよね。

ですので、この期間に、「人や犬は仲間」という事を理解させる必要があります。

沢山の人、犬に会わせる必要があります。

人の場合も、赤ちゃんの時期に沢山の人に抱かせますよね。

同じと思ってもらってよいでしょう。

犬をしつける事は犬の為

例えば、「伏せ」。例えば、「お手」。

できるようになれば、飼い主は大喜び。想像できますよね。

動物は純粋な生き物。そして、犬は従順な生き物です。

飼い主が喜んでいる姿が大好きです。喜んでもらえるように行動をとると言っても

過言ではありません。

だからこそ、犬のしつけが大成功し、飼い主が大喜びして、なでなでしてくれれば、

その行為を何度も何度も繰り返したい犬は思っているのです。

 

そして、もう一つ重要な事は、人間社会に沿わなかった時、その犬は殺処分という事に

なりかねません。

前述した通り、犬の噛む力は強いのです。

他人をその歯で傷つけてしまった時、保健所や警察などに届け出る必要がある場合があります。

もし、噛んだ相手に重度な障害が残った場合、損害賠償や厳重注意ですば済めば良いのですが、

最悪、殺処分という重い罰を受ける事もあります。

ですから、犬をしつけるのは犬の為、でもあるのです。

そして、犬をしつける事は、飼い主の責任です

「お座り」と「待て」と「伏せ」

飼い主が犬をしつける事の重要性はお判りいただけたかと思います。

その上で、まず、大事なしつけは、「お座り」「待て」です。

突発的に犬をストップさせなければならない時、「お座り」が有効です。

例えば、散歩の途中細い歩道を歩いていて後ろから自転車が来るなどした場合

「お座り」で歩いているのをストップさせます。

そして、「待て」の指示で、自転車が通り過ぎるまでストップさせておきます。

これができる事で、安全を確保する事ができる訳です。

また、「伏せ」ができると、犬を休息させる事ができますし、ドッグカフェなど

人が沢山いる場所でも、一緒にいられる時間が長くなるため、人間社会で一緒にいる時間を伸ばす、

という理由でも非常に有効なしつけ行為と言えます。

ですので、この3つはしっかりと覚えさせたいしつけになります。

1.お座り


前述しましたが、お座りには突発的な行動を抑制する効果があります。

また、上記以外にも、問題行動を起こした際に、それを止めるサインとしても有効です。

「コラッ」と叱るよりも、「お座り」で褒められた方が、犬にとって「快」の気持ちに

なりますから。

では、ウチの「なな」にお座りを教えた方法をお伝えします。

  1. オモチャは片付け、テレビを消すなど、集中できる環境を整える。
  2. 犬に正対して、目が合う状態を作る
  3. お座りのハンドサインは「グー」。
  4. お座りの合図で、「グー」を犬の鼻先に近づけ、腰を落ちやすいようにさせる。
  5. 腰が落ち、お座りができた瞬間「メチャクチャ」褒めて、撫でてあげる。
  6. 繰り返し

まず、集中でいる状態を作る事は大事です。初めは集中力も10分程度です。

長い時間トレーニングをするのではなく、1日に複数回行う事をお勧めします。

目を合わし、アイコンタクトをとる事は日頃から行っておくと良いと思います。

名前を呼ばないで、アイコンタクトをとれる方が良い。

と、書籍などにはありますが、我々はシロートですので、それは無理でした。

「なな」と呼んで、目を合わせられたら、「メチャクチャ」褒めました。

というか、名前を呼んで、こっちを向いてくれると、飼い主が単に嬉しいだけ

でしたけどww

お座りが「グー」なのは、手のひらの中にフードを入れてトレーニングをすると

犬の鼻先に「グー」を持っていくと臭いを嗅ぐので自然と腰が落ちやすくなる為です。

ですので、上手くいかない場合は、「グー」の中にフードを仕込ませておくとやり易い

です。

「メチャメチャ」に褒めてあげる時は、それはもう、物凄く褒めてあげてくださいwww

犬は注目を浴びる事も好きなので、できた時に、複数の人間で見てあげる事も大事です。

そして、これを、しつこくしつこく繰り返します。

すると、「なな」の場合、我々に何かを要求する時、大体、勝手にお座りをするか

伏せをしていますww

2.待て

次に、「待て」です。

「お座り」の状態で、待たせます。

  1. お座り」をさせる。
  2. 手のひらを見せて、「待て」と声を掛けます。
  3. 飼い主が、一歩後ろに下がります。その間、手のひらはそのまま。
  4. よし」の合図でこっちに来させます。
  5. メチャクチャ褒めてあげて、撫でてあげます。
  6. 繰り返し

ハンドサインは「パー」です。

待っている間は、初めは、「待て」「待て」と連呼しないと、動いてしまいます。

「良し」で動いてよいタイミングで「良し」を伝えると、散歩などで使えるケースが増えます。

こちらも、しつこくしつこくいきます。

トレーニングのタイミングだけではなく、初めは、

  • 餌を食べる時
  • おやつを食べる時
  • オモチャで遊ぶ時

例えば、お気に入りのオモチャ(ななの場合は「バナナ」)で遊んでいる時、

アウト

というと、オモチャを放します。そして

待て

数秒して、

良し

という事を繰り返します。しつこく。大体ができないのが当たり前ですので、

できるようになるまで、根気よくやり続ける事が大事ですね。

3.伏せ


「伏せ」は、休憩をさせたり、興奮を取り除く行為としても有効です。

また、ドッグカフェなど、家族以外の人間といる場所でできるととても飼い主としては

楽になります。

まずは、お座りからです。

  1. 「お座り」をさせる。
  2. 飼い主は、人差し指をたてて、犬の鼻先から指を床に下げ「伏せ」と言います。
  3. できるようになったら、メチャクチャに褒めて撫でてあげます。
  4. 繰り返し

ハンドサインは、人差し指を立てます。

理由は、はじめ、指でフードを持って、犬の鼻先から床に下げると、犬は、臭いを嗅ぎながら

鼻を床に着けますので、「伏せ」の姿勢になりやすい、という効果があります。

まとめ

しつけを覚えさせることは、飼い主にとっても、ペットにとってもとても大事な事です。

また、人間と同じく「褒める型」指導が良いと私は思います。

ペットの場合は、「褒める型」どころか「遊びながら」が良いのではないでしょうか?

是非、犬と楽しみながらしつけを教えてあげてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。