ダイエット初心者へ:脂肪細胞には2種類ある事をご存知?体脂肪とBMIと肥満と体脂肪率、詳しく解説!

2020年4月1日


ダイエット初心者の方々へ。

皆さんが忌み嫌う、「脂肪」について解説いたします。

下記記事では、ダイエットを食事だけで行った場合の5つのポイントを書いています。

この記事をお読みの方は、「ダイエット」を志している訳ですが、では、何をダイエット(減少)させたいのでしょうか?

ダイエットさせたいものは、『脂肪』ですよね。

では、これをお読みのアナタは、脂肪について、どれだけご存知でしょうか?

脂肪が、どの様にして、蓄積されていき、どの様にして、排出、燃焼、削減されるのでしょうか?

「甘いもの」が脂肪に変換されるんでしょ!

脂肪の燃焼には、有酸素運動でしょ!

少し、知識のある方であれば、ご存知でしょう。

でも、人気のライザップ、スタイルの良い有名トレーナーAYAさん等は、無酸素運動である「筋トレ」を推奨します。

その昔、コナミスポーツで販売されていたバイオメトリクスというダイエットプログラムでは、有酸素運動をしてはいけない位でした。

矛盾ですね。

そこで、今回は、脂肪が蓄積されるメカニズム肥満という考え方を書いていきたいと思います。

ダイエット初心者へ:脂肪って何?

ダイエット初心者の方へ問いたいと思います。

「脂肪」とは、何者でしょう?

一概に「脂肪」というものは、悪者な印象がありますよね。

でも、脂肪には、脂肪なりの役割があり、体内の必要な構成要素の1つです。

体内にある脂肪は、体脂肪という脂肪細胞を指します。

脂肪細胞には、白色脂肪細胞褐色脂肪細胞の2つが存在します。

白色脂肪細胞って何?

白色脂肪細胞とは、皆さんが一般的に考える脂肪の事です。

白色脂肪細胞の効果には、断熱効果内臓の位置を保つ効果があります。

痩せている人に「胃下垂」が多いのは、白色脂肪細胞の働きである、「内臓の位置を保つ効果」が減少している為です。

白色脂肪細胞は、下腹部お尻太もも背中腕の上部、内臓周りに存在しており、20歳前後で400億個程あると言われています。

脂肪細胞は、乳幼児期思春期のみに増加すると言われてきましたが、成人後も増える事が改めて分かり、肥満と呼ばれる成人で800億個もあると言います。

白色脂肪細胞は、脂肪を細胞内にため込み、エネルギーの出し入れをします。

白色脂肪細胞の寿命は10年と細胞の中でも長寿な細胞です。

白色脂肪細胞は女性ホルモンのエストロゲンの増加に起因しており、女性が痩せるぎると、生理不順に陥るのはこの為と言われています。

ですが、白色脂肪細胞が増える過ぎると、血圧をあげるアンジオテンシンⅡというホルモンが過剰になり、高血圧になったり、インスリンの働きを悪化させ糖尿病に、動脈硬化血栓などの生活習慣病の起因細胞になってしまいます。

また、白色脂肪細胞は内臓脂肪に多い傾向にある事も知られています。

褐色脂肪細胞って何?

褐色脂肪細胞は、読んで字のごとく、褐色の細胞です。

白色脂肪細胞が脂肪をため込む作用がある事とは逆に、褐色脂肪細胞は脂肪を燃焼する効果があります。

BMIが高かったり、内臓脂肪が多い人は、褐色脂肪細胞の活性が低いと言われています。

褐色脂肪細胞の熱生産率は非常に高く、骨格筋の70~100倍と言われるほどです。

褐色脂肪細胞は、首回り脇の下肩甲骨周り心臓腎臓の周りの5カ所に存在しています。

褐色脂肪細胞は、赤ん坊が心臓の拍動のエネルギーに使われており、また、年を追うと減少していく細胞でもあります。

褐色脂肪細胞は、加齢とともに減少し、40歳からの減少が顕著で、中年太りの原因と言われています。

ですが、褐色脂肪細胞は寒冷刺激によって増加する事も知られており、寒中水泳などが効果的です。

褐色脂肪細胞には遺伝変異があるとされており、日本人の1/3に発生します。

発色脂肪細胞の遺伝変異が発生した人は、そうでない人と比較し、基礎代謝が200Kcal程少ないと言われており、太りやすい性質になってしまします。

皮下脂肪と内臓脂肪の2つの体脂肪

体脂肪には、白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞といった細胞の分類とは別に「皮下脂肪」と「内臓脂肪」という分類があります。

このブログを読んでいる方には、細胞の分類より、認知が高いかもしれません。

  • 皮下脂肪:皮膚の下にある脂肪 お尻、太ももにある 女性に多い
  • 内臓脂肪:腹部の周りの脂肪 お腹周りにある 男性に多い

男性ホルモンは、筋肉を増大させると共にその熱源として内臓脂肪を増加させる作用があります。

その為、男性は内臓脂肪がつきやすいと言われます。

逆に女性は、内臓脂肪はつきにくい傾向にありますが、皮下脂肪がつきやすい傾向にあります。

ダイエット初心者へ:肥満とBMIと体脂肪率って?

脂肪の作用、効果、種類が分かったところで、肥満、BMI体脂肪率という名前が、ダイエット関連には必ず出てきますので、簡単に、説明しておきたいと思います。

肥満の測定補法

肥満」っていうと、「太っている」っていう事なんですが、では具体的に明確にどのように規定されているのでしょう?

日本では、「BMI」や「体脂肪率」「腹囲」なんかで、規定されいます。

いつ頃からか、健康診断で「腹囲」を測定されるようになった事を記憶していませんか?

「腹囲」はメタボリックシンドロームかどうかを診断しています。

BMI(Body Mass Index)って何?

BMIとは、世界基準の肥満の判定指数で、ボディマス指数とも呼ばれています。

BMIは体重と身長から算出される指数で、日本肥満学会では、「22」が適正体重(標準体重)とされています。

BMI「22」の人は、病気になりにくい体重とされています。

BMIは、同じ数値で筋肉量や体脂肪量が異なるケースがあり、万全な数値ではありませんが、計算式が単純でもある為、世界的に用いられています。

BMIは、幼児や学童、妊娠中の女性には当てはまりません。

BMI = 体重(kg)÷(身長m)²

BMI自動計算サイト

参照:CASIO

体脂肪率って何?

体脂肪率とは、体重に占める体脂肪の割合を言います。

体脂肪率は、男性で10~19%女性で20~29%が適正とされています。

体脂肪率の測定方法は、インピーダンス測定、キャリパー法、水流体重秤量法、空気置換法、DEXA法等様々ですが、電流で測定する「生体インピーダンス測定」が一般的です。

生体インピーダンス法とは、最近では、体重計などにも備えついている機能となっています。

ただ、生体インピーダンス法はそれほど、正確ではありませんので注意が必要です。

まとめ

今回は、脂肪の特性と肥満に関して書いてみました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

もし、興味があれば、是非下記もお読みください。